アラフォー夫婦が綴る不妊治療(タイミング→PGTA)の記録

夫、妻がそれぞれの時系列で残す不妊治療の記録

【夫】え?医療ミスじゃないの?③

 

えっと。。。

 

前回のブログで不妊治療の病院は「グーグルレビューを見た方が良し」ってな事を書きましたが、その後、都内のいろいろな不妊治療病院を調べてみたところ、ほとんど?の病院は低かった(星1の比率が多め)

 

まあ、これはレビューを書き込む層や、書き込む時の動機(クレーム時に多い)ってな問題もあるんだろうなぁ。

 

みんな切望具合がハンパないだけに、その反動も凄いことが原因かもしれない。

 

インターネットには広告も混じっているし、自分が求めている正しい情報を得るのはなかなか難しい。

 

極端な話、この記事を見てる人からすると、この記事も真っ赤な嘘っていう可能性があるわけで。。。

うーむ。

 

というわけで、前回の記事を少し訂正。

グーグルレビューはもちろん、その他いろいろなサイトの情報を集め、吟味し、取捨選択してお選び下さい。

 

皆さんと自分達に子供が授かりますように。。。

 

 

 

 

【夫】え?医療ミスじゃないの?②

前回のつづき。

 

「血管に造影剤が詰まっている。これ心臓まで移動したら死んでたよ。もう二度と卵管造影検査しないで!次したら危ないから。」

 

※前回の記事で間違えてました。ただしくは、”卵管に”→”血管に” 

 

と言われ愕然。。。

 

ナチュラルアートクリニック日本橋(以下NAC)で発見してもらい、その後MRIをとった結果を見ての先生の診断を要約するとこんな感じだった。

 

 

●1日目の画像を見て明らかに”おかしなところ”があるのに、2日目の検査をしないのはおかしい。


●血管に造影剤がはいってる。


●もしかしたら、担当医師が1日目の検査でミスを認識してしまったがゆえ、本当は2日間にかけてやる検査を1日で終わらせたのではないだろうか?


●もしそうだとしたら、その旨を説明して「2日目の検査をすると造影剤がさらに血管を進むので危険だから出来ない」と言う事を伝えないといけない。

 

●だが、診断結果は「何も問題がありませんでした」

 

 

という感じだった。NACの先生の診断も実際に検査したわけではないので、あくまで「憶測」ではあるが、個人的には医療ミスなのではないかと思う。

 

ちなみに、NACの先生が「これは医療ミスだ!」とはっきりと言ったわけではない。

これらの情報をもとに自分でそのように考えたっていう流れです。

 

いずれにしても、不誠実または、無能医療機関のどちらかであるように思える。

もしも、気付いていたのに教えていない場合は悪質な病院ということになる。

 

 

最善をつくした善意の塊であったのかもしれないが、それはそれで大きな問題だし。

 

いろいろな憶測が脳内を飛び交い。怒りメーターが増えていく。

 

いったい何が正解なのだろうか。本当に妻は死んでいたかもしれなかったのだろうか。

 

死んでいたかもしれないというワードは、数週間経った今でも思い出す度に恐ろしくなる。

 

もちろん医者は神ではないので、当然ミスもあるだろう。

そのミスが自分の親族や友人に起こってしまった場合、、、、考えただけで怖くなる。

実際に世の中では発生しているだろうし。

 

 とにもかくにも、健康とお金と時間を無駄にし、さらには不必要な心のダメージを受けた。

 

卵管造影検査が終わった後、検査結果に喜び、「これから数カ月はゴールデン期間だね!」なんて話していた自分達はいったいなんだったんだろうか。

 

前回の記事でも書いたが、はっきりと医療ミスかどうか素人の自分にはわからないため、自分の身を守るという意味でも、その病院名は明かさない。

江東区とだけ書いておきます。

 

ただ、グーグルレビューを見ると悪い意見が沢山あるので、もし不妊治療などで病院を利用する必要がある場合は必ず確認することをおススメします。

 

この記事で少しでも被害者が減ることを祈ります。

 

【夫】え?医療ミスじゃないの?①

 

えーっと、タイトルにある「医療ミス」は、ナチュラルアートクリニック日本橋の事ではないです!

こういう事書くと検索ワードで引っかかるから迷惑かけちゃうのかなぁ。

 

という訳で、再度書いておきます。タイトルにある怒りの矛先はナチュラルアートクリニック日本橋ではないです。

むしろ今回の件ではナチュラルアートクリニックには大変感謝しております。

 

そして無知ゆえこれが医療ミスなのか、一般的にある程度の確率で起こり得ることなのかということもわかっていない。

もしかしたらミスでもなんでもないのかもしれない。

 

そんな訳で、このブログでそのムカつく病院名を声高に叫びたいが控えておくべし。うぐぐぅぅぅ。

 

 

さて、頭を冷やし順を追って書いていこう。

 

 

今回の憤りを感じた始まりは、ナチュラルアートクリニック日本橋(以下NAC)で妻が体外受精前の採卵が終わって先生からの説明をうけた際に発覚したことから。

 

その際、以前違う病院で行った卵管造影検査の結果を提示したところ

 

先生「ん?なんかおかしいところがあるなぁ、これだけ?2日目はないの?」

 

我々「え???? 2日目ってなに?」

 

先生「これは2日目ないと意味ないよ。」

 

我々「そ、そうなんすか。。2日目ってこの検査って2日にわたって検査するの?そんな説明とかなんもなかったすけど?」

 

っていうやりとりが発生した。

 

妻は以前のクリニックで、タイミング法で妊活中に、卵管造影検査を進められ提携している病院で検査を受けた。

 

ちなみに、タイミング法の治療時に妻は一度だけ妊娠した。結果から言うとまだ人の形にもなってないであろう周期ではあったが稽留流産した。

 

そして掻爬手術(簡単に言うと掻き出す)を行った。その時の話はまたいつか書くかもしれないが、その手術を行った病院と、卵管造影検査を行った病院は同じところだった。

 

中絶手術と卵管造影検査を行った病院の対応は酷かった。

 

中絶手術の際は全身麻酔から起きて数時間後には「早くベットを明け渡せ」と冷たく言い放たれ、中絶と手術で心身ともに疲弊マックス、麻酔切れたばかりでうまく動けない妻を厄介払いした(妻と妻の母談)

 

もちろん病院も営利の団体なわけだから、ベッドや治療を数多くこなしていく必要がある。ただ、全身麻酔が覚めて気持ち悪くフラフラする患者に対しての言い方や対応は、明らかに良いものではなかったそうだ。

 

 

こう言うこと書くと

「お前らが過度なサービスを要求したんじゃねーの?」などの批判が出てくるかましれない。

 

まあ、ネット上にある記事を盲目的に信じるよりも実際に見たり体験した事象以外は、フラットに考えるべきで、普通ならそう思うだろう。

 

ただ、身内擁護ではないが妻はかなりマトモな部類の倫理観を持ってる人間だと思っているので病院で不遜な態度をとったり、過度な要求をするタイプではない。

 

そして、中絶手術で酷い対応をされたにもかかわらず、卵管造影検査を同じ病院で行った。

 

なぜ、、、、

 

と思ってしまうが、いろいろな状況や地理的なこともあり2度目の病院。

 

その卵管造影検査は、その時何事もなく終わって問題が無いと言われていたのたが、、、

 

今回のNAC日本橋での診察で、おかしなことを先生が見つけてくれた。

経緯としては、現状を正確に確認するためだったか、体外受精をする人は必ず事前に行うためだったか忘れたが、紹介状をもらって近くの病院でMRIを撮ることになった。

 

後日MRIの結果をNACで見てもらった結果

 

「血管に造影剤が詰まっている。これ心臓まで移動したら死んでたよ。もう二度と卵管造影検査しないで!次したら危ないから。」

 

と言われた。

 

 

疲れたから次へ続く。。。

【夫】少しだけ希望が見えた。少しだけ、、、

 

前回の記事の続き。

以前のことを書いているので記憶が曖昧なところあり。

 

採卵と採精し、受精した卵が胚盤胞になるまで祈るように過ごした。

 

良くない結果だった場合の悲しむ妻対策として

 

「まあ、1回目からそんなすんなりは行かないよ。結構確率低いらしいから駄目なんじゃない?」

 

と、ハードルを限りなく低くして心の準備をしていた。

 

まずは受精2日目の状況を電話で確認する。

妻が確認したので細かい説明内容はわからないが、受精までしたのが16個の受精が確認された。

 

よしよし!思ってたよりも多い受精卵ではあったが、一番状態が良いMⅡとMⅠの卵は駄目だった。

 

 

なので残るは未成熟卵のGvのみ。。。

 

 

 

採卵の2日後に電話した時に頑張ってくれていた16個の卵は、採卵8日後(だっけ?)の電話で安否が確定した。

 

 

 

2個凍結。

そして凍結までにかかった日数は6日。

 

 

この数字は良かったの悪かったのかわからないが、ゼロでは無かったことにとりあえずは安堵した。

出来れば凍結までにかかった日数は5日がよかったが。。。

 

 

また、NACは有能な培養士と最新の設備をうたっているので、胚盤胞になった2個はエリート卵子さんとエリート精子君が協力タッグを組んだのであろうと希望的観測。

 

というわけで体外受精の最初の大きなハードル、胚盤胞凍結まで無事に至った。

 

ふぅ。。。。

 

ほんとに日々思うのだけれど、ただただ愛し合って性行為を行ったら妊娠したって人が羨ましい。

 

一昔前は、出来ちゃた婚は管理不足によるものだー的な世論もあったと思うが、現在の我々夫婦からするとなんて素晴らしくなんて羨ましいことで輝きサンシャインで眩しすぎる存在だ。

 

そういう意味でも、我々の遺伝子は自然の法則にのっとって存続させるべきではない遺伝子なのではないんじゃないかなんて考えてしまう。

 

最新の科学の力を借りて、神の見えざる手に反抗しているのではないだろうか。。

 

ゴールの見えないマラソン。ポジティブにいかないとな。

 

 

【夫】採卵日&新鮮精子の採精日

【この辺のブログは約2年前くらいの出来事、リアルタイムまではまだまだ、、】

 

妻は妻でちょくちょく病院に行っており、LHとか、なんとかとか、なんとかとか、いろいろな数値の結果、採卵日が決定した。

 

凍結精子があるから平気〜♪なんて考えていたが、グーグル先生で検索し先人の知恵によると凍結精子と新鮮精子による体外受精の成功率が5〜10%?位高いとの論文があるとのこと。3〜5%くらいだっけな?(あやふや)

 

その論文には、実験の対象人数が少ないから統計としてはまだ確実ではないが、、、と追記されてたが、その記事を見た俺は「なにそれ?こわい」と思い、出勤日ではあったが急遽休みをとることに。

 

結構な額を投資するわけだから、成功率はあげておきたいよな、、と藁にもすがる思いでやってきた。

 

受付後、すぐにナースセンターに吸い込まれていく妻を見て、その後じーーーーっと待つ。

 

妻の採卵が成功して、卵子が取れて初めて採精室へいざなわれるっぽい。

 

ということは採卵が出来ない、もしくは良い卵子が無い場合は精子必要ないのだろう。。

 

そんなことになったら、仕事も含めていろいろと徒労に終わる、、、

 

1時間程経過した頃、受付番号が掲示板に表示され、採精室へ移動した。

以前にも書いたように小部屋で精子を採精した。

 

 

自分が採精室へ呼ばれたってことは、無事に妻の採卵が出来たということなんだろうと勝手に安心していたが、採精窓口で聞いてみたところ「卵子が取れたというだけで、その卵子が全て良いものではない可能性もある」とのこと。

 

もし、卵が全滅だったら。。。なんて不安も抱きつつ待合室に戻ったら、妻はまだ手術室から戻っては居なかった。

 

あくまで手術であるため、どうしてもトラブルが発生してないか?等と心配になってくる。病院(クリニック)の待合室というものは、だから居心地が悪いものなのかもしれない。

 

それから1時間程待っただろうか、妻と合流した。

妻いわく「すっごい痛かった・・・。麻酔してもらったからまだ耐えられたけど、無かったら悲鳴あげてた」とのこと。

いつも何事に対しても大げさな妻なので、これを見た採卵前の方は気になさらず・・・。

 

それからそれから、またまた待った。忘れられてるんじゃないかって疑心暗鬼になるくらい待った(気がする)あと、診察室に呼ばれて夫婦で先生とお話をした。

 

採取できた卵子の数、良し悪しの説明。いろいろネット等で調べた方は詳しいかと思うが、卵の成長具合や、形状などによってM2やM1、GV、廃棄などに別けられる。

 

今回採取出来た卵子の数は22個。

その内成長している卵子(M2)は1個、まあまあ成熟卵子(M1)も1個、残りは全て未成熟卵子(GV)だった。

 

未成熟卵子(GV)は明日まで成長を促し、MⅡになったら精子とあわせて顕微授精するとのことだった。

ナチュラルアートクリニックでは自然の力を重視しており、GVからでも十分に赤ちゃんを望めるという方針)

 

ただ、この結果(GVばかり)でもまた妻が落ち込んでおり、我々は何回落ち込めばいいんだ・・・不妊治療は。。。とこれまた暗い気持ちになったが、自分が一緒に落ち込むと駄目だと思い返しポジティブな意見(本当かどうか不明だがネット上で集めた情報)を妻に浴びせかける。

 

「卵沢山とれたじゃん!、未成熟でも成熟してしまえば成功率はさほど変わらないらしいよ!」

と、、、、。

 

先生との話が終わった後は、培養士と今回の卵子精子について詳しく説明を受ける。

MⅡはすぐに顕微授精を行い、GVは1日?半日?培養して成長したら顕微授精するとのこと。

表現が合っているかどうかわからないが、その後卵子精子が出会って受精しひとつの核になり、分裂し、着床するレベルの 「胚盤胞」というものになるのを待つ。

 

受精から胚盤胞になるまでの期間が重要視されており、受精から5日に胚盤胞!ってなったら妊娠率が70%、6日後だと45%、7日目だと15%くらい

記憶あいまいだけど、だいたいこのくらいのパーセンテージだったはず。

 

なので、それを待ち何日後にクリニックに電話をかけて培養士さんに状態を聞く。

 

 卵が成長する確率、卵子が受精する確率、受精後に胚盤胞になる確率、、、、と

どんどん目減りする成功への道を数値で見せられて現実逃避したくなる。

 

 そんなこんなで、お会計 約10万、あれ5万だっけ、、。妻が管理して払っているので忘れた。。

とにかく、成功報酬とは言え、器具代や技術代等にお金がかかってしまう。

 

 

 

 【ざっくり当日のスケジュール 平日 】

7時30分に病院着

↓↓↓

8時半頃 妻は手術室へ

↓↓↓

9時半頃 夫 採精室へ

↓↓↓

11時半頃 診察室で結果を聞く

 ↓↓↓

12時頃 培養士さんの説明を聞く

 ↓↓↓

 13時頃 お会計

 

ちかくのタピオカの店(Gong cha)でタピオカを飲んで帰る。

 

 

 

 

 

【夫】精子凍結しておく、、、

 

以前の精子検査の結果が思わしくなかったので、妻の受診のタイミングに合わせて採精&凍結しに病院に行ってきた。

 

前回の検査で精子の質が良ければ、そのまま凍結し、妻が採卵したタイミングで卵子と融解した精子を受精させるらしいが、質の良い精子が少なかったとのことなので「今回のは破棄でいいよね?」っていう医師の言葉に同意し破棄していた。

 

というわけで、今回再度、精子を絞り出すべく再来院

 

 

 

 

午後1時に病院につき、早速採精室へ。

前回と同じDVDを渡され小部屋に入る。今回はじっくりとより良いマスターベーションを行うことでGood精子を絞り出そうと、少し時間をかけてみた。

 

効果があるのかどうか不明だが、前回の作業感による失敗を繰り返さないためにも。

 

採精後に午前中から来ていた妻と合流。

このあと精子の良し悪しを聞けるのかと思ったら、なんの説明もなくお会計へ。。

 

説明ないってことは、少なくとも悪くなかったってことだよね、、、きっと。

 

考えてもしゃーないので、ポジティブに考えることにしそのまま妻とデートして帰る。

 

番号呼び出しの大型モニターさ、あれ無音で更新するのやめてくれねーかな。音が鳴る時と鳴らない時の違いもよくわかんないし。

とりあえず、毎回ピロリン鳴らしてくれ。

もしくは番号読み上げソフトみたいなの導入してくれ。。

 

 

13時に行って、15時に帰る。たしか。

 

 

 

 

【夫】体外受精の開始(後編)

ナチュラルアートクリニック日本橋での精子検査?精液検査?は、どうだったのかを記載する。

 

結果は良くなかった。。。

 

 

検査方法についても、初めての体験だったため沢山の戸惑いがあり、個人的に満足のいく「逝く」という行為が出来なかった。

 

ちなみにこの検査は、夫側の保険証が必要で、夫側の診察券が発行される。これで入り口のセキュリティゲートを通り抜ける事が出来るようになる。

 

大まかな流れは、、、

 

受付後しばらくするとインフォメーション的な窓口で今日の大まかな流れを説明された。

採血をし血液検査も行うため、HIV感染症の告知方法についての同意書を書きソファで待機。

 

モニターに受付した際に交付された番号と行き先が表示される仕組みだ。

 

処置室の名前や順番は記憶が曖昧。。

ざっくりとはこんな感じだった。

 

自分の番号と共に「採血」とモニターに表記されたのを確認し受付け横にある採血室へ行く。ホルモン値や感染症等を検査するらしい。

 

その後しばらくソファで待機していると、今度は受付番号と「採精」が表示され、少し奥まった所にある採精室へ。

そこは1.5人掛けくらいの小さなソファーと、洗面台、テレビ、DVDプレイヤーがある綺麗な小部屋が4、5部屋あり、すりガラスで目隠しされている昔のタバコ屋のような窓口があった。

 

窓口の側にある呼び出しチャイムを鳴らすと、ガラガラと窓が開き検査師?の女の子が顔を出した。

 

部屋の使い方を説明され、取り間違えが無いよう精液を入れる容器に記載されている名前を確認し、リモコン、アダルトDVDを渡される。

 

担当の女の子からすると、毎日繰り返しているただの業務であり、特別な意味も感情も無いのだろうが、

「こいつ今からここで自慰行為するんかい笑」という心の声を勝手に妄想し、勝手に恥ずかしい気持ちになる。

 

殺菌が入るといけないとの注意書きがあったので念入りに手を洗い、パンツをおろす。。。

 

ソファに敷く使い捨てペーパーも完備されていたので、他人のお尻と関節ドッキングしたくない自分は3枚くらい敷いてその上に座った。

 

あまり長いこと部屋に籠もるのも嫌だったので、無理矢理DVDを見て射精したが、量も見た目も中途半端感が残った。

うーん、いつもよりだいぶ量が少ないような。。(なんとなく)

 

とまあ、不完全燃焼に終わった採精の後、窓口の女の子をチャイムで呼び出し、頬を赤らめながら精子を提出する。

「確認のため、お名前間を精子のケースに記入してください」的な事を言われて記入。

 

その後、待合室のソファで待ち、精子の構造や検査についての説明を夫婦揃って小部屋で聞き、一時間の外出が許されたので外出し、戻ったが2時間くらい待って院長説明になった。

 

精子は量がかなり少ないとのこと。

精子の形や質は良くもないけど悪くもない。

量が少ないだけに、体外受精するなら顕微やー的な事を言われた。

 

半年前、2ヶ月前くらいにも他病院で精子検査を行ったが、結果はどちらも普通レベルだった。その2回は量と濃さと運動量だったが問題無かったのに。。。

 

ナチュラルアートクリニック日本橋の検査は独自の検査システムがあるようでかなり厳しく良質の精子の割合を導きだしている。直進率等。。

診察室では実際に自分の精子画像と数値を細かく説明してもらえた。

 

精子検査は変動が激しいので、今回がたまたま悪かったのであれば良いが、、

とにかく、妊娠の確率をあげるために顕微受精をすることになりそうだ。。。

 

その後は、会計まで30分程待って終了。

約20000円也

 

日本橋をブラブラしながら帰路につく。。。