アラフォー夫婦が綴る不妊治療(タイミング→PGTA)の記録

夫、妻がそれぞれの時系列で残す不妊治療の記録

【夫】え?医療ミスじゃないの?①

 

えーっと、タイトルにある「医療ミス」は、ナチュラルアートクリニック日本橋の事ではないです!

こういう事書くと検索ワードで引っかかるから迷惑かけちゃうのかなぁ。

 

という訳で、再度書いておきます。タイトルにある怒りの矛先はナチュラルアートクリニック日本橋ではないです。

むしろ今回の件ではナチュラルアートクリニックには大変感謝しております。

 

そして無知ゆえこれが医療ミスなのか、一般的にある程度の確率で起こり得ることなのかということもわかっていない。

もしかしたらミスでもなんでもないのかもしれない。

 

そんな訳で、このブログでそのムカつく病院名を声高に叫びたいが控えておくべし。うぐぐぅぅぅ。

 

 

さて、頭を冷やし順を追って書いていこう。

 

 

今回の憤りを感じた始まりは、ナチュラルアートクリニック日本橋(以下NAC)で妻が体外受精前の採卵が終わって先生からの説明をうけた際に発覚したことから。

 

その際、以前違う病院で行った卵管造影検査の結果を提示したところ

 

先生「ん?なんかおかしいところがあるなぁ、これだけ?2日目はないの?」

 

我々「え???? 2日目ってなに?」

 

先生「これは2日目ないと意味ないよ。」

 

我々「そ、そうなんすか。。2日目ってこの検査って2日にわたって検査するの?そんな説明とかなんもなかったすけど?」

 

っていうやりとりが発生した。

 

妻は以前のクリニックで、タイミング法で妊活中に、卵管造影検査を進められ提携している病院で検査を受けた。

 

ちなみに、タイミング法の治療時に妻は一度だけ妊娠した。結果から言うとまだ人の形にもなってないであろう周期ではあったが稽留流産した。

 

そして掻爬手術(簡単に言うと掻き出す)を行った。その時の話はまたいつか書くかもしれないが、その手術を行った病院と、卵管造影検査を行った病院は同じところだった。

 

中絶手術と卵管造影検査を行った病院の対応は酷かった。

 

中絶手術の際は全身麻酔から起きて数時間後には「早くベットを明け渡せ」と冷たく言い放たれ、中絶と手術で心身ともに疲弊マックス、麻酔切れたばかりでうまく動けない妻を厄介払いした(妻と妻の母談)

 

もちろん病院も営利の団体なわけだから、ベッドや治療を数多くこなしていく必要がある。ただ、全身麻酔が覚めて気持ち悪くフラフラする患者に対しての言い方や対応は、明らかに良いものではなかったそうだ。

 

 

こう言うこと書くと

「お前らが過度なサービスを要求したんじゃねーの?」などの批判が出てくるかましれない。

 

まあ、ネット上にある記事を盲目的に信じるよりも実際に見たり体験した事象以外は、フラットに考えるべきで、普通ならそう思うだろう。

 

ただ、身内擁護ではないが妻はかなりマトモな部類の倫理観を持ってる人間だと思っているので病院で不遜な態度をとったり、過度な要求をするタイプではない。

 

そして、中絶手術で酷い対応をされたにもかかわらず、卵管造影検査を同じ病院で行った。

 

なぜ、、、、

 

と思ってしまうが、いろいろな状況や地理的なこともあり2度目の病院。

 

その卵管造影検査は、その時何事もなく終わって問題が無いと言われていたのたが、、、

 

今回のNAC日本橋での診察で、おかしなことを先生が見つけてくれた。

経緯としては、現状を正確に確認するためだったか、体外受精をする人は必ず事前に行うためだったか忘れたが、紹介状をもらって近くの病院でMRIを撮ることになった。

 

後日MRIの結果をNACで見てもらった結果

 

「血管に造影剤が詰まっている。これ心臓まで移動したら死んでたよ。もう二度と卵管造影検査しないで!次したら危ないから。」

 

と言われた。

 

 

疲れたから次へ続く。。。