アラフォー夫婦が綴る不妊治療(タイミング→PGTA)の記録

夫、妻がそれぞれの時系列で残す不妊治療の記録

【妻】タイミング法での不妊治療

2017〜2018年(妻32〜34歳)当時のことを振り返っています。現在はPGTAに挑戦中の妊活4年生です。

 


結婚2年目に差し掛かろうとするとき、婦人科を受診し、不妊治療を始めました。夫のブログでも書いてありましたが、結婚後、避妊をしていないのにもかかわらずなかなか恵まれることがなかったためです。

 


通院先は、主に終業後に通院することを想定し、私の勤め先からのアクセスが良く、夜遅くまで診療しているクリニックに決めました。ここで2年強、タイミング法と2回の人工受精を行いました。

その中で、以下の検査を受けました。

甲状腺

 →問題なし

◆卵管造影

 →当時は問題なし。しかし後に問題が発覚する!

◆精液

 →全体的に良くない、特に運動率悪し

 

PCOS気味だったため、OHSSリスクを考慮しながら、排卵誘発剤の種類(クロミッド、レトロゾール、ゴナトロピンなど)や量を決める必要がありました。そのため、多い時は連日通院していました。診察終了時間内の受付が必要なため、終業後急いでクリニックに移動し、受付を済ませ(待ち時間の外出がOKだったため)そのあとの2〜3時間の待ち時間を近くのカフェなどで夕食を済ませながら待つという日々でした。

 


結果としては、通院を始めて1年と少し過ぎた頃、タイミング法により自然妊娠をしました。しかし、心拍を確認することができず、稽留流産となりました。

 


次の周期でできるかもしれないという根拠のない期待から、期限を設けることもなく、だらだらと2年強タイミング法を続けていました。また、そんな期待が体外受精へのステップアップを妨げていたようにも思います。