アラフォー夫婦が綴る不妊治療(タイミング→PGTA)の記録

夫、妻がそれぞれの時系列で残す不妊治療の記録

【夫】移植1回目

時系列に取っていたメモを順次書いています。約1年前くらいの出来事。

 

初の移植。

 

移植するまで、すげー長かったような気がする。採卵から受精、妻の子宮状態の検査、水腫の手術、、などで5ヶ月くらいが経過した。

 

不妊治療をしている夫婦にとって、かなり貴重な時間である。。

 

 

胚盤胞を子宮内に移植し、それがうまいこと着床し成長し人間が出来ればゴールとなる。

 

移植した胚盤胞はGVからの6日目胚盤胞

 

以前のブログにも書いたが、ナチュラルアートクリニック日本橋の統計では、

採卵時の状態は(GVとか)、妊娠に至る成功率にはあまり影響しないとのこと。

それよりも、受精後の成長スピードで確率的に大きな差が出るようだ。

 

6日目胚盤胞にすごい不安ながらも、ただただ祈るしかない。

 

ほんと、我々男にできる事は、ストレスフリーな環境を出来るだけ作るということくらい。

とはいえ、あまりにもネガティブな発言ばかりする妻を見ていると嫌になることがある。

 

「もうどうせ無理!」

「忙しくて湯船に浸かれてないから無理!」

「22時寝なきゃいけないのに、、、無理!」

などなど、、、

 

「もう死にたい」レベルのビッグウェーブが襲いかかることも極稀にある。。。

 

急にストレスが溜まって爆発し、火山弾と溶岩とが同時に我が身を攻撃してくる。

 

普段は耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び「ごめんね、きをつけるね!」と、何を気をつけるべきなのかもわからないままお詫び申し上げるが、

こちとら仏じゃねーやいって事もあるのでぶつかる事も。。。。

 

 

話が逸れたので元へ。

 

 

1回目の移植で上手くいくとよいのだが、きっとそうは問屋と神が許さないだろうなぁ。

期待し過ぎると落胆時がしんどいので、過度な期待はせず見守っていきたい。

 

移植代 12万。

高めの温泉旅館でゆっくり過ごせる金額が飛んでいきました。

バイバイ!