アラフォー夫婦が綴る不妊治療(タイミング→PGTA)の記録

夫、妻がそれぞれの時系列で残す不妊治療の記録

【夫】凍結後、、、

受精卵の凍結後、いろいろあった。

 

胚盤胞を子宮内に戻すべく妻がさまざまな検査を行った。

 

その内のMRIで見つかったんだが、子宮内に「水腫」が発見された。

先生曰く、水腫が原因による不妊というのもかなりの数あるらしい。

 

何回も体外受精を行ったが失敗し、原因を探ってると「水腫発見」→摘出し、やっと体外受精のスタートラインに立つというケースもあるらしく、先生に「まだ体外受精始めたばかり?早めにうちの病院来てよかったね!」

と言われたらしい。

 

確かに、大金使って何回も失敗した後に、水腫が見つかって、、、ってのを想像すると、家計が火の車です。。

 

とまあ、運が良かったのか、そもそも通常妊娠出来ないから運が悪いのか分からないが、少なからずミニラッキーというところだろうか。

 

発見から1ヶ月後くらいに手術をし、3日間の手術&術後観察で入院した。

全身麻酔を行うので、待っている間は激しく心配をした。

 

もうさぁ。。死んでも知らないよ同意書とか書きたくないよ。。。。

本人はもっと怖いんだろうから、妻の前では常に「平気平気!いい先生だからよかったぁー」と、楽観的なノータリン夫を演じるようにした。

 

ちなみに執刀してくれたNACの長田先生は、子宮内水腫の?かなにか詳しくはわからないが論文を発表したりとグレートな先生らしいので、素晴らしい先生で良かったなぁ。

 

当然手術費用は30万くらいだっけな。

高額医療費控除と、入院保険を使い実費は小額で済んだ。

 

水腫は取り除かれ、そのまた1ヶ月後に不妊治療を再スタート。

 

詳しく覚えられておらず妻には大変申し訳ないが、慢性子宮内幕炎や、子宮筋腫?や着床する場所に炎症がないかなどの検査を重ね、万全な状態が確認されたので胚盤胞を子宮内に戻した。

 

ちなみにさ、、、

成功報酬制度で受診してるんだけど、その都度(凍結とか培養とか胚盤胞移植とか)高額なのは成功報酬で払うものとは別なのか。。。

器具とか高度技術料とかは一部かかるとは聞いていたけど、、仕組みをよく理解してないままここまできてしまった。

 

体外受精始めるの前に、シュミレーション出来るサービスがあるといいね!

ホームページにあるのだとイメージ湧きづらいかも。。。